エステで脱毛した後「肌の赤みが引かない」「なんだかヤケドみたいな跡がある…」「とにかくかゆい!」など、肌トラブルがあった場合どうすれば良いのでしょうか?
一刻でも早く、とにかく冷やす!
やけどは「熱い!」と思った瞬間はもちろん、時間が経過した後にもだんだんと肌の奥まで進行していきます。油断せずできるだけ早く冷やすことで、やけどの進行を防ぐことができるのです。
できれば10℃の流水で10分は冷やしましょう。
患部をたっぷり保湿する
患部を清潔な状態にしたら、しっかり保湿を行います。ヒトの体に備わっている「細胞組織」は、やけどをするとすぐに炎症を起こしている部分を修復しようと活動を始めます。
患部を湿潤状態に保ち再生組織を保護することで、自然治癒力を高めることが大切です。
うすーく軟膏を塗る
ドラッグストアでも販売されていますが、やけど用の軟膏を塗りましょう。雑菌の繁殖も予防してくれるので、症状が長引くのを防ぐ効果もあります。
軟膏を塗布したら、上からガーゼなどで保護するとより高い効果を得ることができます。
あくまでも市販の軟膏は応急処置として塗っておき、一度皮膚科医に診察してもらうことをおススメします。
症状には軽度なものから重度なものまで個人差があり、上述した方法が必ずしも良いとは限りません。自分の独断で処置をするのではなく、必ず医療機関を受診しましょう。
もちろん1番は医師による正しい判断!
さまざまな方法をご紹介しましたが、エステ脱毛では肌トラブルが起きた際に、このように適切かどうかわからない応急処置を自分で判断して行うか、もしくは病院へ行かなければなりません。
しかしクリニックで脱毛を行っていれば、直ちに医師の診断を受けることができます。
また、少しでも赤くなってしまったり、かゆみが出た場合でも医師から軟膏を処方してもらうこともできます。
肌が敏感な人や弱い人こそ、クリニックで脱毛を行うのが1番安全ですよ!
結論
とにかく冷やす、早めに医師の診断を受けることが大切
ここでご紹介した対処法は、あくまでも応急処置です。
あまりにも強いかゆみ、痛みが引かないようでしたら必ず医師の診断を受けてくださいね。